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正式には、社会福祉協議会といい、地域における住民組織と公私の社会福祉事業関係者等により構成され、住民主体の理念に基づき、地域の福祉課題の解決に取組み、誰もが安心して暮すことのできる地域福祉の実現をめざし、

  1. 住民の福祉活動の組織化、社会福祉を目的とする事業の連絡調整及び事業の企画などを行う、
  2. 市区町村、都道府県・指定都市、全国を結ぶ公共性と自主性を有する「社会福祉法人」です。
 
社会福祉協議会は、次の原則をふまえ、地域の特性を生かした活動を進めています。
  住民ニーズ基本の原則 広く住民の生活実態・福祉課題等の把握に努め、それらに基づいて活動します。
  住民活動主体の原則
住民の福祉課題への関心を高め、その自主的な取組みを基礎として活動します。
  民間性の原則 民間組織としての特性を生かし、住民や地域の福祉課題に対応して、開拓性・即応性・柔軟性を発揮します。
  公私協働の原則 公私の社会福祉及び保健・医療、教育、労働等の関係機関・団体、住民等の協働と役割分担により、計画的かつ総合的に活動します。
  専門性の原則 地域福祉の推進組織として、組織化、調査、計画等に関する専門性を発揮します。